臨床検査
 
当検査室には臨床検査技師3名(1名は臨床工学技士免許も取得)が在籍しております。
当院で行っている検査について、ご紹介いたします。
 
臨床研究に関するお知らせ
 
検体検査
 

院内では、下記項目を至急で行うことができます。
・脱水や水中毒などを調べる検査:ナトリウム・カリウム・クロール
・貧血や白血球数を調べる検査:白血球数・赤血球数・ヘモグロビン・血小板数・白血球分類
・炎症の程度を調べる検査・糖尿病を調べる検査:CRP、HbA1c
これらの検査項目は30分以内に結果報告できる体制が整っております。
機器のメンテナンスは臨床工学技士の資格を持った臨床検査技師が担当し、
日常点検・内部精度管理・試薬管理を行っております。

 
 
         
脱水や水中毒などを調べる
検査機器
電解質測定装置
(常光EX-Zs)
  貧血や、白血球数を調べる
検査機器
自動血球分析装置
(シスメックス XS-500i)
  炎症の程度や、糖尿病を調べる検査機器
CRP・HbA1c測定装置
 (日本光電 CHM-4100)
         
 
生理検査
 
心電図検査、脳波検査をおこなっており、日本神経生理学会認定技術師(脳波分野1名、筋電図・神経伝導分野1名)を中心にし、質の高い検査データを提供できるよう努めております。
 

当院の検査実績を下記に示します。

年度 脳波件数
2015 256
2016 266
2017 329

 

○脳波検査
<脳波検査でわかること>
失神やけいれんの原因、頭部外傷の影響、意識の状態などを調べます。
 
<何を測定しているか>
脳細胞は常に活動し、微弱な電気を発生させています。
この電気の流れを頭皮上から記録したものが脳波です。
患者様に電気が流れる検査ではありませんのでご安心下さい。
 
<検査方法>
耳・額・頭・眼の側などにたくさんの電極をノリのようなクリームで貼り付けます。
ベッドに横になって頂き、静かに眼を閉じている時の脳波と深呼吸や強い光を当てたときの脳波を記録します。
疑われている病気によっては、眠気がある時や、寝ている状態の脳波記録が必要な場合もあります。
 
<検査時間>
所要時間は1時間程です。この間お手洗には行けません。
 
<ご協力頂くこと>
○検査前日には洗髪し、洗髪後に整髪料はつけないようお願いします。
○トイレは検査前に済ませて下さい。
○検査終了後、クリームを拭き取りますがクリームが残ることがありますので
 入浴の際に洗髪をお願いします。
○検査後は髪が乱れたり、お化粧がとれたりしますのでご了承ください。
○検査前に絶食の必要はありません。


脳波計
日本光電Neurofax1200
 
 
画像検査
 
放射線部

当院では、一般X線撮影装置1台、歯科用口腔内X線撮影装置1台、そして平成23年4月に、MRIを設置しました。
MRIとは、磁石でできた機械の中に入り、強い磁場と電波を利用して体の内部を撮像する磁気共鳴診断装置です。
MRIの特長としては、放射線を用いないので“被曝”が一切ありません。また、人体をさまざまな方向から精度の高い画像で見ることができるため、脳や脊椎、四肢などいろいろな部位の病気の早期発見、診断にMRIは広く用いられています。
ただ、MRIは磁石や電波を利用しているため、心臓ペースメーカーや非MRI対応の体内金属を使用している場合は検査できません。
  当院のMRI
(日立メディコ社製AIRIS Vento)
 
上写真:MRIで撮像した画像(例)
左から、頭部水平断像、頭部矢状断像、脊椎矢状断像